2023年7月20日木曜日

こどもは天使だ

   明日から学校は夏休みだ。坂の途中で下校中の子どもたちにあった。

 「明日から夏休みだねぇ しっかり休んでね」

 「はい!やまださんもしっかり休んでください」

 「うわあ ありがとう!」

 何といううれしさだろう 昨日、どん底だったわたし。こどもたちのやさしさに生き返ったようだ。 

2023年7月19日水曜日

今日、谷底に落ちた。

  人生山あり谷ありだよと若い頃、先輩の井上高雄さんから慰めの言葉をもらったことがある。

 今日は本当に人生は山あり谷ありだ。と、つくづく思う。谷底に落ちて這い上がる気力もない。体に力が湧いてこない。悲しいけどこの現実を受け止めて、また、山に登れることを模索しょう。


うわー指から骨が!

 ひと月前から、右手の中指に水泡が二か所できた。えっ、帯状疱疹?とドッキトした。でも、その後変化はなく、しかし、指を触るとなんとなく痛い。
 夕べ、寝しなに水泡に指があたると、チクリとする。指を電灯にかざしてみても、とげらしきものはみえない。おかしいなあ。でも、確かに刺さるものがある。家族はとっくに寝てしまった。ああ気になる。これをかたずけないと眠れそうにない。毛抜きを引っ張り出してきて孤軍奮闘の末についに、とげらしきものを掴んだ感触があった。そろりと引っ張って、出てきたものを見て仰天した!なんと魚の骨らしき白いもの。はあ~どうしてこんなものが出てくるの!うう~ん?あっ、もしかしたらあの時の骨!?
 そうそう、丁度ひと月前に伊豆の海に釣りに行ったIさんから、4,50センチの見事な「鯛」をいただいたのだ。早速、鯛ご飯にしようと、処理したのだが、無知とは恐ろしいものだ。素手で鱗をかきとり、硬いひれに何度も指をさして「血」だらけになったのを思い出した。その時に指に刺さったものが、ずっと残っていたのだ。謎が解けて暑い夜がちょっとだけ涼しくなった。
 

2023年7月17日月曜日

政治の世界も暑い‼

暑かった‼本当に暑かった‼本日は松田町の寺嶋さんの支援に行って来た。山田号で街頭宣伝11か所。松田町の奥地の高所の寄(やどりき)も30度。風が吹いていたから良かったが、ジリジリと焼かれるような感じ。寺島さんは宣伝が終わるたびに車のエアコンが効いていないと言って送風口にへばりついていた。中津川で水遊びをしている家族連れがうらやましいのなんのって。でも、私たちは車に乗っているからよかったけれど、ビラ配布をしてくれたSさんはもっと暑かっただろう。感謝しかない。松田町議選は9月5日告示、10日投票でおこなわれる。前回無投票。寺島さんも新松田駅前に事務所を構えて気合意を入れて奮闘中。神山では元町職員のKさんにお会いして近況報告。何と、元箱根町に勤めていた40代のKさんが選挙に出るとの情報をもらった。頑張らなくちゃ!今日の街宣は反応は上々だった。家から出てきて聞いてくれる方、自民党はだめだ、と、声をかけてくれる方、この道路がひどいと要望を寄せてくれる方などいまの政治に不満がありありと表れている。今、やっぱり関心の大きいのはなんといっても「マイナー保険証」だろう。怒りは煮えたぎっている!


上の写真は箱根町仙石原のススキ草原。涼しさを少しでも感じ取ってもらえたら、、、

 

2023年7月15日土曜日

世紀を超えた日本共産党


 7月15日、きょうは日本共産党の創立記念日。101歳になりました。どんな迫害や弾圧にも屈せず、命をかけて戦争反対と、国民の苦難軽減のために頑張ってきた日本共産党。世紀を超えてまた新たな一歩を踏み出しました。この党の一員として、今、国民に苦難を強いている岸田政権を 止めさせるために、仲間を増やし、党を大きくしようと、自分に呼びかける。

 そして、宮城野はお天王祭の日。諏訪神社の境内で湯立の獅子舞がおこなわれた。獅子舞保存会はグッと若返って、大学1年生と高校生が舞を披露した。昨年湯立の獅子舞が国選択重要伝統文化財に指定されたこともあって、町外からもたくさんの人が来てくれた。中にはサウジアラビヤの女性4人、ドイツの家族連れが来ていた。これからも湯立の獅子舞がずっと続くことをねがう。写真は獅子が釜の湯に浸した笹で見物客に湯をかけているところ。しぶきにあたると無病息災になるといわれている。

2023年7月8日土曜日

遅ればせながら複数議席おめでとう!

7月2~3日に箱根町と姉妹都市を結んでいる北海道の洞爺湖町に議会の一員として親善訪問に行って来た。姉妹都市を結んで来年で60周年になる。洞爺湖と羊蹄山、芦の湖と富士山が二つの町を結んでいる。上の写真には残念ながら羊蹄山は写っていないが、とても素晴らしい自然景観のところだ。今年の統一地方選で洞爺湖町の共産党は定数12人で再び複数議席を獲得した。今野議員と新人の小林議員。小林議員は元校長先生。記念に写真を撮ってもらった。撮ってくれた人は28歳で初当選した新人の室田議員。私の隣が小林さんです。立派な議場も見学させてもらった。私が以前から主張している議席札には名前をはちゃんと議員名が書かれていた。うらやましい!



 

2023年6月29日木曜日

わあーうれしい!



 秋に予想される総選挙でこの南関東ブロックの予定候補者となった畑野君枝キャラバン宣伝が27日にあった。急きょ、アナウンサーの要請があり新松田駅から夕方の南鴨宮駅まで畑野カーに乗った。岸田政権は支持率が急落していると報道されているが、それを裏付けるような反応があった。新松田駅では高齢の男性が10分位にわたって保険証とマイナンバーカードの一体化に怒り心頭の様子で、絶対に止めさせてくれとまくし立てて行った。選挙では共産党にいれるよとも言ってくれた。心なしかマイナンバーカードのことをアナウンスすると、手振りや振り向く人が多かったように感じた。小田原東口駅頭では畑野さんの演説を最後まで聞いてくれた60代位の女性が拍手をしてくれ、2000円のカンパをしてくれた。嬉しい限りです。
 そして、本日の赤旗日刊紙3面に神奈川県全市町村が4月1日から「パートナーシップ制度」を導入したことが掲載された。本文中に箱根議員団のことも載せて頂いた。こちらも嬉しいことですね。台湾のように地方自治体がこのような制度をどんどん進めていってついに政府を動かして「同性婚」を法制化したように日本も全国でパートナーシップ制度を進めて岸田政権を追い詰めることがひつようだ!そして、統一協会と手を切らせることもやらなければならない。そうそう、NECで職場復帰を勝ち取った伊草さんをモデルにした連載小説も24日からはじまっている。酒匂川や小田原などの身近な地名が出てきて親近感はいっぱい。楽しみだ。この新聞赤旗日刊紙も多くの人に進めたい。 

2023年6月25日日曜日

大磯でも、2議席を!


 昨日は大磯町議選の支援に。朝8時から夜8時まで候補者カーのアナウンサーをして来た。午前中は平塚のAさんと。午後は座間市議の歌う議員星野久美子さんと。彼女は「私は選挙のアナウンサーが大好きなの」と言い「私がアナウンサーをした候補者は国政を除いて全員当選している」と言うだけあって、声量豊かな声で明るく元気にアナウンスをしていた。最終日、候補者の鈴木京子さんは100回目標に街頭演説を行い議会に今度も送ってください、共産党の2議席を実現させてくださいと渾身の訴えをしていた。反応はよかった。40代ぐらいの男性が出てきて「引っ越してきたばかりで議会のことわからないので教えてください。応援しています。」など、手振りの声援があちこちであった。今夜、もう結果が出ただろうか。2議席になりますように!



真ん中が鈴木候補、右が星野議員

2023年6月21日水曜日

憲法9条は世界の宝ー追悼シゲ子さん

6月11日(日)小川シゲ子さんが逝去されました。5月31日午後4時ごろ小川さんの自宅前でお会いして、「シゲ子さん、またねー」と言って別れたのが最後。88歳でした。足腰は丈夫でいつもニコニコ元気だったシゲ子さん。100歳まで生きると思っていた。今年の2月、「新日本婦人の会小田原支部創立60周年の記念の集い」に一緒に参加して、この時に司会をしたのがシゲ子さんだったと知っておどろきました。当時の写真が展示されていて、そこには28歳のシゲ子さんが写っていてまたまた驚きでした。一緒に参加して本当によかった。戦争中に子供時代を過ごしたシゲ子さんは戦後新しい憲法が出来てこれから女性も男性と同じ権利を持って堂々と生きていけるし、戦争だけはどんなことがあっても絶対にダメと言っていた。残された私たちは、シゲ子さんの家の塀に掲げてある「憲法9条は世界の宝」にするためにがんばります。天国から見守って下さいね。

 

2023年6月17日土曜日

あきらめない!声を上げ続けよう!


 起動しなかったパソコンが復活しました。原因はコードにあったようです。17日間お休みしましたが、本日からまた、コツコツと私の日記を書いていきたいと思います。

 こんなに素敵な看板を作って下さった秦野の「ジェンダーカフェ」の皆さんありがとうございました。きょうは秦野市でフラワーデモやジェンダーカフェを開催しているJさんやIさんたちに招かれて、私の議員活動におけるジェンダー問題について、つたない話をしてきました。なぜ、10期も続けられているのか、そもそも、共産党の議員に若くして立候補をどうして受けたのか、子育てと議員活動の両立はどうだったのか等々話してきました。出席者の皆さんはジェンダー平等に関心の高い方々で私も色々なことを学ばせていただきました。日本のジェンダー指数は世界で116番目。まだまだ、明治時代からの家父長制が社会に根強く残っているし、そして皆さんも指摘していたように自民党と統一協会の癒着がジェンダー問題を一層後退させているのだ。でも、私たちは声を上げ続けなければならない。声を上げることが大事なのだと思う。