小さなペットボトルに白い鶴が一羽、、、と思ったら、ウウウム?!目をこらして見たら、わあー小さな、小さな折鶴がたくさん‼ これを折った方はどんな方かしら。感激する私。お料理もとても美味しかった!(箱根の食堂にて)
加藤憲一 46038
守屋輝彦 25528
古川とおる 3630
共産党が自主支援した加藤憲一氏が、自民党の現職守屋輝彦氏に2万1000票の大差をつけて4期目に返り咲いた。裏金問題で国民から厳しい批判を浴びている上に、大型開発優先の市政や統一協会との繋がり、清閑亭問題、一人10万円給付など、市民は忘れずにしっかりと審判を下した。わが党も自主支援が決定してからは、ポスター張り、ビラ配布、ハンドマイク宣伝、支持拡大と、党小田原市委員会を中心に全力を尽くした。この保守的な小田原から自民党政治を退ける結果を出したのは快挙だ。こんなにうれしいことはない。来るべき総選挙に先鞭をつけたようなものだ。今後は加藤氏と合意した、8項目の政策実現に力を合わせていきたい。
3月18日、県議会建設企業常任委員会で、陳情が審査されるというので勇んで傍聴にかけつけた。しかし、いつ委員会が始まるかわからないというのだ。ガッカリ、、、県議団からユーチューブでも見られるのでと言われ、すごすごとかえってきた。結果は共産党県議団だけの賛成で不採択になり、本会議でも同様の結果だった。建設企業常任委員会の委員長は下郡選出の自民党の高橋延幸氏。小田原市選出の立憲民主党の佐々木ナオミ氏も反対したのかと複雑な心境になる。
確かに、老朽管の敷設替えや箱根では何か所もポンプアップして供給しているから経費もかかるだろう。でも、値上げの直接の原因は、宮ケ瀬ダムを造り、過大な水需要を進め赤字を作ってきた県の対応こそ問題だ。生活保護利用者や低所得者の減免制度を復活させなければと強く思う。
今日から3月議会始まる!町長施政方針演説が行われ、我が党の公約がまた一つ前進した。保育時間の土曜日延長保育。観光関係で働く共働きの世帯の皆さんには待ち焦がれた施策だから、私もうれしい。その他、高校通学費補助制度に「通学支援」制度が出来た。自家用車で子ども送迎している保護者にガソリン代を支給する。また、能登地震の被災状況から、耐震改修補助金が50万円から100万円になった。介護ではケアマネージャーを雇用した場合一人100万円の補助金を出す。予算は3人分など。
もう一つうれしかったこと。議会傍聴に先日我が家で開いた「井戸端カフェ」に参加したkさんが夫さんと来てくれたこと。「井戸端カフェ」で議会はいつでも傍聴ができることを話した。その時kさんは興味深気にうなずいていたが、早速実践してくれたのだ。午前10時から午後4時過ぎまで、熱心に予算書も見ながら傍聴をした。感想を聞いたら「さすがに予算書は難しかったけど、でも、おもしろい!」と目を輝かせていた。傍聴はもう一人、審議会委員のsさんも。三人ともまた来ると言っていた。頼もしい限りだ。
写真の花は「井戸端カフェ」参加者のIさんの創作生け花。素敵でしょう!
ずっと開店休業中だったブログをまた、再開します。原因はパソコンのシステムが変更になり、画面を広げられなかったことにあります。今夜、桃子さんに直してもらいました。これは、基本中の基本よ!と言われてしまいましたぁ~。そばで聞いていた夫さんが、ネアンデルタール人に教えているようなものだね。それともクロマニョン人か、などとのたまう。何を言われても仕方がない。習うより慣れよの精神で邁進するのみ。ネアンデルタール人のブログ再開します。
今日の午後は小田原市のけやきホールにて私が原発を止めた理由ー樋口英明、元裁判長講演会が行われた。2014年5月21日、大飯原発3,4号機運転差し止め訴訟判決を出した人。
原発はクリー ンエネルギーだと電力会社は言うが、すでに、福島原発事故が起こって最大の公害、環境汚染であるのに、環境問題を原子力発電所の運転継続の根拠にすることは甚だしい筋違いだ。これは、説教強盗のようなものだ。と断罪している。もともと原発には全く関心を持っていなかったけれど、福島原発事故から変わったそうだ。樋口さんは第2部のパネルディスカッションの最後の発言で「日本に原発は100基位計画されたが、原発に反対してくれた左翼の人たちがいてくれたから、少なくて済んだ。左翼の人達に感謝したい」と述べた。私はウルっとしてしまった。そして、思いっきり拍手をした。
当日は晴天だったが、風が強く吹いていて寒い日だった。災害は、いつ何時起きるかわからないわけだから、こんな日の訓練もありかな、とは思うが、着ている防災服は夏仕様のもの。職員のNさんもMさんも「こんなに寒いとは思わなかった。寒い!」と。仙石原は下から比べたら矢張り、気温は低い。来年は厚着をしてきましょう。ちなみに、私は冬用の肌着を着て、上着を持参したので大丈夫だった。
上の写真は、消防団第4、5分団と町消防職員による火災消火訓練の様子。今年ははしご車からの放水訓練も実施された。以前、はしご車を購入した折に議会で視察に行き、議員がはしご車に乗せてもらったことがある。高所恐怖症の私は一瞬躊躇したが、何事も経験だ!空を見ていれば大丈夫だろうと。本当に空だけを見ていたら、付き添いのT消防職員から「山田さん、下も見てください」と。言われて恐る恐る下を見たら足がすくんでしまった。と、同時に、こんな高いところで命を掛けて消防職員は消火活動や救助活動をしているのかと、畏怖の念を抱いたのだった。
下の写真は見ごろを迎えたススキ草原。連日、大勢の観光客で賑わっている。