Hさんは電気料金を3か月滞納したために、14日突然に電気を止められてしまったのです。何の前ぶれもなく。今まできちんと支払いをしていたが、請求書が来ないので変だなと思ってる内に3か月経って、電気料金を全部払わないと電気を止めると書いてあるハガキが来てビックリして、ハガキに書いてある所に何回電話しても、機械の対応で遂に繋がらなかった。ご飯も炊けず、冷蔵庫の物はダメになりかけて、何よりも暑いのには我慢ができないと相談にみえられたのです。
翌日、箱根町社会福祉協議会のIさんのお力添えもいただき、最後はコンビニで私でも難しい支払いを一緒にして一件落着となったのですが、それから電気がつくまでに2時間を要したそうです。機械対応の電話に手間取って、、、。Hさんは今回のことで1,明細書がない2,機械の対応がわからない3,電気を断りもなく切るのは殺人行為だ!と怒りの声を上げています。
東京電力は料金を滞納した人たちに対してHさんのように一方的に電気を止めているのだろうか?電気で生命維持をしている人たちはどうなるのだろうか?熱中症で亡くなる人もいる中でこんなことは許されるのだろうか?Hさんでなくても私も怒り心頭だ。デジタル社会についていけない弱者が置き去りになっていることもまざまざと見せつけられた思いもする。こんな社会を変えていかなければ。
0 件のコメント:
コメントを投稿