軍拡なんて言ってられないよ、岸田さん！

           ラジオのニュースを聞いていたら、箱根で土曜日の夜半から降り始め、きょうの午後に止んだ雨の量は６３０ミリを超え、5月ひと月にふる量だったとながれていた。台風19号のすさまじい雨量を思い出す。今朝は町の防災無線が芦の湖の水の放流を午前2時に行ったと放送していた。早川が濁流となって流れているのを見ると、常時湖尻水門を開けて流すことが必要だと痛感する。

　能登半島でも震度6の地震が発生した。沼上地区委員長は石川県の出身。ご実家は大丈夫かと尋ねたら、３０キロも離れているので大丈夫とのこと。ほっとした。でも、地震の現地では建物被害も多く大変だろう。箱根と同じく多量の雨が降り注いだようだ。やりきれない。こんな時に軍拡なんて言っている場合か。岸田首相は直ぐに被災地に飛んで行って、被災者に寄り添い、住宅再建の予算を確保しろ！と声を大に叫びたい。