2020年10月18日日曜日

箱根もナラ枯れが深刻な状況に!

箱根をはじめ県西部で、ナラ枯れが一気に進み深刻な状況になっています。特に箱根では長梅雨が明けた途端、山の景観が一変してしまいました。住民や観光客の関心も高く箱根町役場、県の環境保全センター、環境省箱根自然環境事務所、ビジターセンターには問い合わせの電話や来訪が数多くあったとのことです。添付した写真はナラ枯れの原因となる、「カシノナガキクイムシ〉(体長5ミリ)がナラの大木に穴を開けて入る時にでるスラフー細かい木屑です。ナラ枯れになると1年から2年の間に一斉に枝が落下したり、倒れたり、傾斜地での地滑り、そしてドングリを食べている動物にも影響があると言われています。

住民の不安は枝の落下による送電線への損傷が停電を招くのではないか、土砂崩落が起こるのではないか、道路際の倒木の危険性、そして、自宅敷地内のナラ枯れの木の処理に大変な金額がかかることなどが出されています。11月9日にこの問題で国政交渉に行ってきます。17区国政対策委員長の夫、山田正も一緒に行きます。

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