小田原市長選開票結果 23時5分
加藤憲一 46038
守屋輝彦 25528
古川とおる 3630
共産党が自主支援した加藤憲一氏が、自民党の現職守屋輝彦氏に2万1000票の大差をつけて4期目に返り咲いた。裏金問題で国民から厳しい批判を浴びている上に、大型開発優先の市政や統一協会との繋がり、清閑亭問題、一人10万円給付など、市民は忘れずにしっかりと審判を下した。わが党も自主支援が決定してからは、ポスター張り、ビラ配布、ハンドマイク宣伝、支持拡大と、党小田原市委員会を中心に全力を尽くした。この保守的な小田原から自民党政治を退ける結果を出したのは快挙だ。こんなにうれしいことはない。来るべき総選挙に先鞭をつけたようなものだ。今後は加藤氏と合意した、8項目の政策実現に力を合わせていきたい。